車内にちょっとした演出を・・・

 

 

 

 

 

フロントドアペゼルに

 

 

 

 

  

 

間接照明を付けよう♪

 

 

 

 

*この状態に出来るまで何年掛かったことやら・・・

     

 過去に、チェイサーでやってみようと考えていたドアペゼルの間接照明の取り付け。チェイサーで成し得なかったこのDIYを、ずーっと前からぜひカリーナでやってみようと思っていたのですが、なにぶんドアペゼルの外し方がよく分からなかったので全然着手できていませんでした・・・。

 普通の車は、ドアペゼルとドアレバー・ドアロックボタンは分離していて、ドアペゼルは1本のネジとかん合を外せば簡単に取り出せるのですが、カリーナのドアペゼルはドアペゼルにドアレバーとドアロックボタンが組み込まれているので、ドアレバーとドアロックボタンにそれぞれ連結されているバーを外さないと、ドアペゼルが取り出せません。

 その連結バーの外し方がこれまで分からなかったので、今まで地団駄を踏んでいましたが、とあるサイトを見てその外し方が分かった為、ようやく作業に取り掛かかれることになりました。

 

(´▽`) ようやくこの日が来たのね♪

 

 それでは早速作業開始♪       (^^)ノ 頑張るっす♪

 

 まずは、ドアペゼルを外します。

 ビス1本を外し、ドアペゼルを車体前方方向へずらすと、

 

 

 

 ドアペゼルが浮きます。

 そして、隙間からドアペゼルの裏側を見ると連結バーが見えます。

 

 

 連結バーは、ピンク色のリンクで固定されていますので、マイナスの精密ドライバーなどを使って、ロックを外します。

 

 

 

 ロックが外れたら、連結バーは上に持ち上げると外れますので、これでようやくドアペゼルを完全に取り出せます♪

 

 

 

 ん〜、こうやって見てみると、もの凄く構造が簡単ですね〜。リンクの色は、ご丁寧に左右で変えてありますが、こんなのは形状見れば左右なんてすぐ分かると思うんですけどね(

 さて、それでは次にドアペゼルの加工をします。

 まず、ドアペゼル上部にドリルで穴を開け、穴は少し楕円形にします。

 

 

 

 そして、今回も照明の光源としてLEDを使用します。

 このまま使用しますとLED特有の光の指向性がありますので、光をなるべく拡散するためにこの穴にカバーを被せますが、カバーは半透明の下敷きをカットして使い、そして光源のLEDは今回は照明色を青色にしたいのに白色LEDしか用意できなかったので、色を変えるために青セロファンを使うことにしました。

 

 

*毎度毎度のワコーフリースタイルLEDと、穴のカバーに使用しました半透明の下敷きとセロファン。

 

 下敷きとセロファンは、穴を塞げる大きさにカットし、ホットボンドで固定します。

 

 

 

 ホットボンドが乾いたら、いよいよドアペゼルを車両に組み込む作業をします。

 ですが、その前にまずはLEDの取り付けをしましょう♪

 LEDは、クリアランスの問題でドアペゼル上部に直にLEDを持って来れないので、少しずれた位置に強力両面テープで固定しました。

 

 

 あと、LEDの抵抗の部分にはしっかりとホットボンドで防水処理をしてあります。

 そして、電源はパワーウィンドウの配線から分配しました。

 検電テスターで調べたところ、

 

 

 

 画像のように電源が確保できる配線が見つかりましたので、エレクトロタップを用いて分配しました。

 あとは、ドアペゼルを取り付けて完成♪

 

 

(^^) まあまあの出来ですな♪

 

 夜間には、こうなります。

 

 

 

 ちょっと分かり辛くて申し訳ありませんが、眩しすぎず暗すぎずで間接照明としては十分です。

 ドアハンドルに手を差し伸べると、指先が淡く青色に染まりますよ♪

 無事に装着できて非常に満足しています。

 ぜひ今度は、後部座席のドアペゼルにも装着してみたいですね♪