施錠・開錠確認がかなり楽に♪
ハザードアンサーバック
装置を装着しよう〜♪
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*また一歩、今風の車になりました(笑) |
最近では軽自動車ですら標準で付いていて、21#系カリーナ/コロナプレミオには装着されていないとある機能があります。 それは、キーレスのハザードアンサーバック機能。 カリーナの次の世代であるアリオンからは標準で装着される様になったのが、当時は非常に悔しかったですね。
で、かなり前ですがその機能を持たせることが出来ないかトヨタのお客様相談室にメールで質問したことがあるのですが、トヨタからは以下のメールを頂きまして、
非常にガッカリしておりました。 別に、キーレスを使った際にドアロックが作動した音を耳で確認すればええかな・・・と思ってその後何年も使ってきましたが、やっぱり目視で確認できれば安心だし安全度も上がります。 ということで、社外品のハザードアンサーバック装置を付ける事にしました。
いろんな商品が出ている中から今回選んだものはコチラ。
ルモンドのVaioアンサーコールバックユニット(VR−11)です。 前にとある車に装着したことがあったので(謎)、製品の取り付けやすさも良かったですし、ハザードの点滅の感じも純正のハザードアンサーバックに似ていて気に入っていたので決めました。 早速箱を開封しますと、中には以下のものが入っておりますが、
部品点数はかなり少ないので拍子抜けします(笑)
取り付け説明書を見てみますと、この製品を取り付けるには
全部で7本の配線に結線する必要があります。 それでは早速作業を開始♪ (^^)ノ 頑張るっす♪
まずは、ロックとアンロックの信号出力線に結線する作業から始めますが、まずメーターのすぐ下のパネルを外した後、ニースペースのところのパネルを外します。 足元の両脇にビスが1つずつあるので、
外します。 外れたら、あとはパネルを下に丁寧にずらせばゴソっと外れますよ♪
すると、キ−シリンダーの奥の方に黒い箱があります。
これがドアコントロールリレー&レシーバーなので、コイツに刺さっている青いカプラーを抜きます。
このカプラーの配線の中の、
ロック信号線が青/赤の線、アンロック信号線が青/黒の線なので結線します。
さて次は、ウィンカー線への結線をします。 ウィンカー線は、ウィンカーレバーのところに来ている配線を使いたいので、コラムカバーを外しまして(カバーの外し方はこの時のDIYレポを参照)刺さっているカプラーを抜きます。
この配線の中の、
緑/黄の線と、緑/黒の線に結線します。
続きましては、常時電源線とイグニッション線への結線です。 とここで、ちょっとイグニッション線への結線の意味を説明しますが、このハザードアンサーバック装置はドアロックのロックとアンロックの信号線に直に結線しているので、キーレスを使った場合以外に運転席のパワーウィンドウスイッチのところにあるドアロックスイッチを使った際にもハザードが点灯してしまいます(汗) なので、それを防ぐ為にエンジンキーをON(イグニッション)のところまで回せば、ハザードアンサーバック装置に信号(電流)が入り、それからはドアロックスイッチを押してもハザードが点灯しない様キャンセルさせる為にイグニッション線への結線をするようになっています。
ここで私は、『それなら、イグニッション(ONの位置)ではなく1段階手前のアクセサリー(ACC)の時点でキャンセルできる様になればベストだな』と思いましたので、この配線はアクセサリー線に結線する事に変更しました。 これら2本の配線は、オーディオのカプラーの線から取ることに決定。
常時電源が水色/黄の線、アクセサリーが緑/赤の線です。
ちなみに、社外オーディオを付けておられる方は、変換ハーネスに常時とアクセサリーのサービス線がありますから、そこに繋ぐとすぐに電源が取れると思います♪
そして、最後はアース線への結線ですが、これはイグニッションキー照明ユニットの固定に使われているビスのところにかませました。
これで、あとはパネルを元に戻してすべての作業が終了♪ 作動の様子は、以下の動画のような感じです。
「ハザードアンサーバック」のビデオ
ロックで1回、アンロックで2回点滅ですし、点滅間隔も純正と全く同じですね♪ これで、キーレス使用時は安心です♪(^v^)
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