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　さてさて、こちら２号館の入り口を入っていくと、

　最初に現れたのは光岡ブース。

　ニュースでも大変話題になった大蛇（オロチ）がどーんと置いてありましたね♪

　これが約１２００万円の車。確かに外装は凝ってますよね。内装を見て驚いたのですが、この車ってＡＴ車だったんですね。やはり、スポーツ走行よりもラグジュアリー走行をメインにしているってことでしょうか・・・。なかなかな迫力でした。

　続いては、お隣のスバルブース。

　コチラは、コンセプトカーが２台ありました。

　左が『Ｇ４ｅコンセプト』、右が『ＥＸＩＧＡ　コンセプト』です。特にＥＸＩＧＡコンセプトは、今すぐにでも市販化出来そうな出来でした。スバルの多人数乗車の車は、トラヴィックを最後に無くなっていましたから、ぜひぜひ早く市販化して欲しいです。

　ターボのワゴン・・・。いいですね〜♪

　さて、スバルを見終えるといよいよお待ちかねの日産ブースです。

　真正面にはやはり・・・

＼（゜□　゜）　　あっ！！ＧＴ-Ｒだっ♪

　今回のモーターショーの目玉になっております日産ＧＴ−Ｒが置いてありましたね。トヨタ党の私から見ても、やはりカッコイイですし憧れる車でありますね。

　一度は乗ってみたい車であります。

　その他には、セダン好きとしてはかなり興味を持った『インティマ』。

　これ、めっちゃカッコ良かったですね♪天井が全面ガラス張りというのもスゴイですが、この観音開きも凄かった〜。セダンもここまで開放感があると、ミニバンじゃなくても十分気持ちいい空間になりますよね。

　最後に『ＰＩＶＯ２』を観察。

　なんか、こちらを見て怒ってるみたいですね（汗）

　ここを出ますと、いよいよ国産４輪メーカー最後になりますマツダブース。

　注目すべきは、やはり次期アテンザ。

　個人的にはワゴンの方が大好きです。国産で、これだけセンスが良くて高級感があるワゴンはそんなに無いのではないでしょうか？とても良く出来てる車だと思います。

　実際に中にも座ることが出来たので運転席に座ってみましたが、

　やはり、デザインも質感も大変良かったですね。最近のマツダは本当にいい車を造るなって感じました。

　この他、２号館にも１号館と同様にフェラーリやマセラッティといった外車ブースがありましたが、

　ここはちょっとしらけちゃってました。

　確かに高額な車なので多くの人に触らせるのはダメなんでしょう。ですが、こういう時だからこそ触れさせて欲しいと思うのは私だけでしょうかね。

　ただ眺めるだけなら、ショールームの外からでも見れますし、テレビや雑誌でも見れますからね。

　さて、全メーカーを見終えたところで、最後に訪れたのがイベント館である１号館。

　ここでは主に、自動車の技術についての発表や、グッズ販売などをしています。

　早速入っていくと、ＬＳ４６０のドアなし標本が・・・。

　座れたので後席に座ってみましたが、

　なかなか座り心地は良かったです。やっぱり高級車だなって感じです。メーター周りも実にキレイですね。こういう車はやっぱり、運転するよりも運転してもらって乗る車なんでしょうね。

　ここから少し歩くと、キャンピングカーブースに到着。

　最近流行っている軽自動車のキャンピングカー『軽キャンパー』が置いてありました。

　日産クリッパーベースでしたが、シャワーも付いてますし決して大きいとは言えませんが流し台もある・・・。１人で旅行するには十分な装備内容ですね。荷室全長も１７０ｃｍ程はありそうですから、私ならギリギリＯＫってなところです。

　ちなみにお値段は、

　約１９１万円でした♪うちのエブリィをベースに改造しようかしら・・・（ニヤリ）

　キャンピングカーをよだれを垂らしながら見ていると、友人がヴィンテージカーのコーナーを発見。

　フェアレディＺやスカイラインＧＴ−Ｒはやはりカッコイイですが、個人的に凄く興味があったのはこれ・・・。

ｄ（＾＾*）　　ヨタハチ♪

　コイツでドライブしてみたいですよね〜。サイズがサイズなんで運転しやすいでしょうし、独特のエンジンサウンドを響かせながら気持ち良くドライブしてみたいです。

　きっと、高いんだろうな・・・。

　最後は、このコーナーの横でやっていた黒ひげ危機一髪ゲームの参加券を頂いたので挑戦。

　個人情報だけ書かされて、何も貰えずに終わりました（セコいぜ♪）

　今回にモーターショー見物は、これにて終了。

　個人的にこのモーターショーで感じたのは、セダンが復活してきているなということ。ここ数年、ミニバンを中心としたＲＶ車が多かったですが、これは非常に嬉しく感じました。車本来の楽しさを味わえるのはセダンだと思っていますので、自動車メーカーさんにはこれからもセダンの開発を活発にやってもらいたいですね。

　それと、エンジンについて見てみると意外と国産車でディーゼルエンジン採用車があったこと。欧州では実に５０％はディーゼル車だと言われてますから、欧州の優れた技術を取り入れて、国産車もクリーンなディーゼルエンジン車が多くなってくるといいですね。

　また２年後のモーターショーも行くと思いますが、今度はエコばかりにとらわれず、もっといろんな角度から考えた楽しめる車がたくさんあるといいなと思います。